トランスメディア提供アイコン01 オベ蔵君登山記(最終回)

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ようやく大型レポが終わります017.gif

長いというか、いつまでやってんだって話ですが。
※登ったの9月だし。明確な日付すら曖昧

ただ記憶だけは明確に残ってます034.gif
それに登山後から両足指の痺れを発症。微かではありますが、未だに完治していません。

それでは最終回。どぞー004.gif



~ 暁撮り終えて ~
赤く染まった朝焼けの空は徐々にしみ染まるように変化し、それはやがて青色に広がった。
暖かな太陽に照らされて、晴れ晴れとした気分だった。
次の目標は薬師岳。かの方向に目標を定め歩を進める。


間に地蔵岳の由縁ともいえる沢山の地蔵達と出会う。

昨日から何度も足を運んでいたが、夜道だったのと別からのルートで行き着くことがなかったため、
気付かなかった。

ひとしきり撮り終え、地蔵岳を後にする。
しかし、最初の登りを終えたときに驚愕した。


~ 甘く見ていたこと ~
今まで稜線といえばなだらかな道がず~っと続いているものだと思っていた。

間違っていた。

反り立つような段差、どこに足を置いたらいいか戸惑う程だった。
テントなどをデポし軽装ではあったが完全に気圧されてしまった。

現時点での自分のスタミナと時間を考えながら、
ただひたすらに同じような風景を撮り続ける。
明朝の時との温度差を激しく感じた。


結果、断念。私は山を甘く見ていた。
他の登山者達はこの山行のためにしっかり睡眠をとっていたのだと確信した。
それと違い私は遭難し時間をロスした上に日出のために、睡眠時間を大幅に削ってしまった。
体力どころか心身ともに疲弊していたことに気付かされた。

これ以上の進行は止め、今撮れる範囲で納得のいく写真を撮る事にした。
気が済むまで撮ったらテントでしばらく休む。そうリスケジュールを画策する。
下山も長い戦いになると感じたからだ。


以下は続行を断念した地点からの写真。

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遠方の地蔵岳。日の出から一時間程経った。眼下は曇りなのか。雲海が広がっており、まるで天空の島。

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断念した地点から北岳。いつか、いや必ず登ってみたい山。あそこからの富士山はどのように見えるのかと思うと、武者震いが止まらなくなる。

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今回の「オベ蔵君登山記」のマイベストショット。ワイド四つ切りでプリントし、額縁に入れて飾っている。

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駒ケ岳方面。朝焼けが落ち着き、青々とした自然の色が滲み出てきた。


~ 終盤戦局所放火 ~
鳳凰小屋まで再び戻ると登山開始時に出会った5人組に再開した。
もともと地蔵岳でピストンの段取りで、スケジュール通り山頂を楽しんだと話してくれた。
これから下山。荷物の収納が完了しこれから出発するところだった。

私は山行続行を断念したことと、しばらく休みを挟んでから降りることを伝えた。
最後の挨拶をし、無事を祈り見送る。

その後は膝から落ちるようにテントに転がり込む。意識はすぐに失った。
それから1時間と少し。意識的に目が覚める。そのころが頃合い。荷物を整え指差し確認。
下山を開始する。体力はそれなりに回復した。

ドンドコ沢のルートは行きで通った道なので、当たり前だがイメージしやすかった。
しかしこんなにも急な登り越えてきたのかと目を疑う箇所が少しあった。

降りるときはストックをフルに使ったが荷物が引っかかったり、
足をくじきそうになりヒヤヒヤした。

しかしながら滝も間に観賞できるため心のスタミナの消費は軽減されていた。

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各滝、その箇所の看板がゴールへの公式。
かといってすべての滝の近づけるわけじゃなく、殆どが遠目に見るだけ。

滝を抜ける度に多少のスタミナの回復はあったものの、かなり辛い戦いだった。

登山靴とはいえハイキング用だったためか、足が割れるように痛かった。

鳳凰小屋を出て約4時間。
ようやく青木鉱泉に到着。ゴールである。
夕暮れ近づき、薄っすら闇に包まれていた。

ようやく登山が終わった。
近くのコンビニで暖かい鳥の唐揚げとコーラ。久しい炭酸の刺激と暖かい食べ物。

ここから3時間ほどかけてバイクで自宅を目指す。
またいずれ登るであろうその日まで、
この日誌を綴っておく。

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by MegKichi | 2013-11-28 08:14 | 登山

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